華舞遊でのマッキーの歴史


華舞遊結成2年目の時 マッキーは入連しました

当時高校1年生の悪ガキでかなり生意気でした しかし不思議と憎めない奴でした

先生のいう事も聞かずフラフラしてばかりでした

ある日以前から知っていたマッキーの母親から 「華舞遊に入れて根性を叩き直して」

と頼まれ無理やり入れました  最初は本人も戸惑い 練習もサボりがちでした

しかし一年目の本番を終えると 目の色が変わってきました まるで

{やっと自分の居場所を見つけた}っていう感じで生き生きと輝きだしました

それからのマッキーは華舞遊には無くてはならない奴になりました

年上の連の先輩から時には叱られ 又時には励まされながら3年間踊りました

しかし4年目を迎えたとき、少し何かが変わりました  当時18才 専門学校に入学していました

車に乗るようになり少しチャラチャラとしだしました  男なら誰でも通る時期です

僕はこのままナーナーでいくとマッキーの為にも良くないと思い 衣装を取り上げ  今年は踊らさないと告げました

昨年の夏 華舞遊の輪の中にマッキーの姿は在りませんでした

僕も本番の前日に倒れてしまい病院に担ぎ込まれ  参加出来ませんでした  連員に聞いた話ですが

華舞遊が東新町で踊っているとき マッキーが見に来ていて

皆が 「私服でもええけんお前も一緒に踊れ」 と言うと、泣きながら踊っていたそうです

きっと僕が入院でいない中、必死に頑張っている仲間を見て何かに気付いたのでしょう

それから2ヶ月程した秋の日  たまたまマッキーとバッタリ合った連員の話によるとマッキーは
  
「年が明けたら 俺連長に謝りに行って来年は俺も皆と踊りたいっす!」 と 目を輝かせて言っていたそうです

それなのに・・・

2006年1月17日   不慮の事故により永眠 享年19歳

泣きました  久しぶりに泣きまくりました

お通夜に行った時 しまってあったマッキーの衣装をお母さんに渡し 棺に入れてもらえるようにお願いしました

後日お祖母さんに聞いたのですが マッキーは華舞遊の衣装をはおって旅立って行ったそうです

多分あいつのことなので 今頃 僕らが後から行っても困らないように あの世で華舞遊の練習場所でも探しているのでしょう

皆さんお願いです

お盆に阿波踊りを見かけたら ほんの少しでもあいつの事を思い出してやってください

アホで  憎めなくて  純粋で  怖がりのくせにエラそうで  3枚目のくせにちょっとカッコ良かった

阿波踊りバカのマッキーを・・・・


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